こんにちは!
台湾駐在中のUNIです。
今回は澎湖旅シリーズ第5弾!今までの記事内でもたくさん登場している、「フォーポイントバイシェラトン澎湖(Four Points by Sheraton Penghu)」についてご紹介します。

実際に3泊したからこそ気付いた魅力や、3歳児と一緒に過ごして感じたことなど、施設紹介とあわせてまとめたいと思います。
「澎湖旅行してみたいけどホテルどうしよう?」と迷われている方の参考になれば嬉しいです!
フォーポイントバイシェラトン澎湖
今回の澎湖旅行で3泊したのは、澎湖本島の中心エリアにある「フォーポイントバイシェラトン澎湖(Four Points by Sheraton Penghu)」。マリオット・インターナショナルが展開する「Four Points by Sheraton」ブランドのホテルです。

澎湖空港からホテルまでは車で15分程度で移動でき、ホテルと空港を結ぶ無料の送迎バスもあります。また、ホテルから中心街までは徒歩で移動できるうえ、ホテルの目の前にはバス停もあるので、観光の拠点としても便利な立地です。
ホテルに入ると、まず目に入るのが開放感のあるロビー。館内には海をイメージした装飾がたくさんあり、大きな船やサンゴ、魚など、澎湖らしいデザインがあちこちに取り入れられていました。海をモチーフにした館内は娘も気に入ったようで、大きなオブジェと一緒に写真を撮ったりと、ホテルに到着して早々楽しんでいました。

特に娘が気に入ったのが、1階レストラン前にある水槽です。「ニモとドリーがいる!」と、キラキラした目で水槽の中を嬉しそうにのぞいていました。子どもが楽しめる遊び心がありながら、館内全体は落ち着いたリゾート感のある雰囲気。到着した瞬間から「澎湖に来た!」という気分にさせてくれるホテルです。

ホテル基本情報
- ホテル名:フォーポイントバイシェラトン澎湖(Four Points by Sheraton Penghu)
- 所在地:澎湖縣馬公市新店路197號
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
- Google Mapで場所を確認する
※ホテル情報は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
このホテルに決めた理由
澎湖にはホテルや民宿がたくさんありますが、今回我が家がフォーポイントバイシェラトン澎湖を選んだ理由のひとつが、中心街から近く、観光に便利な立地だったことです。
空港から近いのはもちろん、1日目に行ったサボテンアイスの「掌上明珠仙人掌冰淇淋」や、Whiskey101がある「澎坊購物休閒廣場」もホテルから徒歩で行くことができました。さらに、離島ツアーの船乗り場もホテルから徒歩7分ほどの距離にあり、総合的に動きやすそうだと感じたことが決め手になりました。
そしてもうひとつが、ホテル内の施設が充実していたこと。フォーポイントバイシェラトン澎湖には、港を眺めながら泳げるプールや、子どもが楽しめるキッズスペースがあり、ホテルの中だけでも楽しめそうでした。
台湾に住んでみて感じることですが、突然のスコールで足止めされることも少なくありません。そんな雨の日でも楽しい時間を過ごせそうだと思ったことも、このホテルを選んだ理由でした。
そして実際、今回の旅行では台風の接近によって離島ツアーが中止になったり、楽しみにしていた山水ビーチで泳げなかったりと予定変更が続きました。それでもホテル内のプールやキッズスペース、レストランなどで楽しむことができ、「このホテルを選んでおいてよかった!」と実感しました。
今回宿泊したお部屋
今回宿泊したのは、デラックス クイーン シティビュー。私たちが泊まったのは9階のお部屋です。シティビューと言いながらも、バルコニーに出ると、タイルアートが施されたホテルのプールと、澎湖の港や中心街を一望することができました。

部屋にはクイーンサイズのベッドが2台。寝心地もよく、3歳の娘と一緒でもゆったり寝ることができました。広さも35㎡あり、家族3人で過ごすには十分なスペースです。
3泊4日の滞在だったので荷物もそれなりにありましたが、バスルーム前には大きめのクローゼットがあり、荷物を置く場所もしっかり確保できました。
バスルームは、トイレ・洗面所・シャワールームが一緒になっているタイプ。浴槽はなくシャワーのみですが、シャワールームは広々としていて、子どもと一緒に入るときにも使いやすかったです。
そして、地味に嬉しかったのが客室のスリッパ。海を思わせるネイビーの色合いで高級感もあり、ふかふかで履き心地も抜群!ここ最近泊まったホテルの中では、一番お気に入りのスリッパでした。
知っておきたい澎湖の水事情
澎湖は雨が少なく、水資源がとても貴重な地域。海水を淡水化した水などを利用して生活用水を確保しているそうで、ホテル内にも節水を呼びかける案内がありました。
実際、洗面所の水には少し苦味を、シャワーの水には若干の塩気を感じ、普段暮らしている台北市内とは水の違いを感じました。台湾の水道水は基本的にそのまま飲まず、我が家でも普段から飲用水を利用していますが、ホテルの各階エレベーター前にはウォーターサーバーが設置されているため、飲み水や歯磨き後のうがいなどには困りませんでした。
ドライヤーは持参するのがおすすめ
ホテルの設備で1点だけ気になったのは、備え付けのドライヤー。少し風量が弱めで、髪を乾かすのに結構時間がかかりました。髪の長い方やドライヤーの風量を重視する方は、普段使っているドライヤーを持参するのがおすすめです。
ホテル内の施設
フォーポイントバイシェラトン澎湖は、ホテル内の施設がとても充実していて、ホテルでゆっくり過ごしたい日に楽しめる場所がたくさんありました。
港を望む開放感たっぷりのプール
フォーポイントバイシェラトン澎湖の5階には、第三漁港を望む屋外プールがあります。

プールは、大人もしっかり泳げる水深138cmのプールエリアと、子どもも遊べる水深58cmの浅水エリアに分かれています。浅水エリアは長さ26m×幅3mと広さもあり、小さな子ども連れでも利用しやすいつくり。子どもが利用する際には、保護者の付き添いが必要です。
夏季(3〜10月)の営業時間は8:00〜21:30(最終入場21:00)。ただし、12:00〜13:00と17:00〜18:00は利用できないので注意が必要です。更衣室やサウナのほか、持参した浮き輪などに空気を入れられるセルフ空気入れも用意されています。
そして、このプールの一番の魅力だと感じたのが、目の前に広がる景色!開放感たっぷりで、プールに入りながら澎湖の港や空を眺めることができます。
特におすすめなのが夕暮れの時間帯。日が傾くにつれて空が少しずつ染まり、昼間とはまた違った景色を楽しむことができます。

我が家も1日目の夕方にこちらのプールを利用しました。実際に3歳の娘と遊んだ様子や、夕暮れのプールについては1日目の記事で詳しく紹介しています。

子どもから大人まで楽しめるキッズ&ゲームスペース
子連れ旅行で嬉しいのが、ホテル内にある充実したキッズ&ゲームスペース。
小さな子ども向けのエリアには、滑り台などの体を動かして遊べる遊具をはじめ、おままごとやブロック、絵本などが用意されています。靴を脱いで遊べるスペースも広く、まだ小さな子どもでものびのびと過ごせる空間になっていました。

さらに、少し大きな子どもも楽しめるゲーム設備が充実しているのも特徴。レーシングゲームやPlayStation 5のほか、ミニ四駆を走らせることができる大きなレースコースもあり、年齢の違う子どもたちがそれぞれ楽しめるようになっています。

館内には卓球やビリヤードを楽しめるスペースもあり、子どもだけでなく家族みんなで遊べるのも楽しそうでした。そして、遊び疲れた大人にはマッサージチェアまで!

幼児向けの遊具からゲーム、卓球などまで揃っているので、雨などで外へ出られない日や、観光の合間にホテルでゆっくり過ごしたいときにも活躍しそうな施設です。
コインランドリー
ホテル内にはコインランドリーもあります。
夏の澎湖旅行では汗をかくことも多く、さらにプールや海へ行くと水着やタオルなど洗濯物も増えます。このコインランドリーは、プールと同じ5階にあるので、プールに入ってそのまま洗濯ができるのもありがたいです。
旅行中の運動にも!フィットネスジム
今回我が家は利用していませんが、ホテル5階には、宿泊者が無料で利用できるフィットネスジムもあります。トレッドミルやエアロバイク、クロストレーナーなどの有酸素系マシンをはじめ、旅行中のトレーニングに使える器具が揃っています。
利用時間は毎日7:30〜22:00。朝早くから利用できるので、子連れ旅行なら子どもがまだ寝ている間にパパ・ママどちらかが交代でトレーニングを済ませて、朝食から家族で一日をスタート!なんて使い方ができるのも嬉しいポイントです。
ホテル内のレストラン
フォーポイントバイシェラトン澎湖には、ホテル内で食事やお酒を楽しめるレストランやバーがあります。中華料理レストランやバーなどもありますが、今回は実際に我が家が利用した2店舗をご紹介します。
The Eatery|朝食・ディナービュッフェ
宿泊中、3日間の朝食と2日目のディナーで利用したのが、ホテル3階にあるビュッフェレストラン「The Eatery(宜客樂海港百匯自助餐廳)」です。

入り口には珊瑚のオブジェ、店内には船をモチーフにしたビュッフェ台があり、ここでも澎湖らしい海の雰囲気を感じられます。そして、どこか日本を感じるところも。入り口には「月桂冠」の酒樽が積まれ、船もどことなく日本の漁船のような雰囲気で、澎湖らしさの中に日本の懐かしさも感じる、そんなお店です。

朝食は台湾料理はもちろん、洋食から和食まで種類豊富。偏食ありの娘がいる我が家にとって、好きなものを選べるビュッフェスタイルは助かります。
そして、澎湖らしさを感じたのが海鮮メニュー。好きな具材を選び、その場で麺料理を作ってもらえるコーナーもあり、私は牡蠣やヘチマなどを入れた海鮮麺線をいただきました。朝から澎湖らしい海鮮を楽しめるのも魅力です。

3日目には味噌汁や納豆など、日本人に嬉しいメニューもありました。台湾では納豆が日本より高いので、久しぶりに朝から納豆を食べられたのが個人的には嬉しかったです。
ディナービュッフェでは、さらに料理が充実!刺身や寿司、カニ、エビなどの海鮮がずらりと並び、台湾料理から洋食までさまざまな料理を楽しめます。

さらにビールや日本酒、スパークリングワインなどのアルコールも飲み放題。夫婦ともにお酒が好きな我が家には、これもありがたいポイントでした。ホテルの中で食事もお酒も楽しんで、そのまま部屋へ戻れるのも嬉しいところ。
我が家は台風接近で予定を変更した2日目の夜に、こちらのディナービュッフェを利用しました。雨の日でも外へ出ることなく、濡れずに美味しい料理を楽しめたのもありがたかったです。
実際に食べた料理やその日の様子は、2日目の旅行記でも紹介しています。

Blue Cave|カフェ・軽食・アルコール
ホテル1階にある「藍洞餐廳(Blue Cave)」は、カフェ利用から食事、アルコールまで楽しめるレストラン。店内には青の洞窟をイメージした壁画が描かれ、まるで海の中にいるような雰囲気を楽しめます。

我が家が利用したのは、17:30〜19:00のハッピーアワー。対象のドリンクは買一送一(1杯注文するともう1杯ついてくる)で、夫婦ともお酒が好きな我が家は、ちょっと贅沢なバックスキンの生ビールを注文しました。
台湾では瓶ビールを飲む機会が多いので、生ビールが飲めるのも地味に嬉しい!しかも1杯分の料金でふたりで楽しめて、無料でもらえるもう1杯は別の種類のビールを選ぶこともできました。暑い澎湖の街をたくさん歩いたあとに、海の中にいるような美しい壁画を眺めながら飲む冷たい生ビールはもう最高!
カフェとして利用することもできるようで、アフタヌーンティーセットなどのメニューも用意されていました。今回は料理をいただいていませんが、メニューにはキッズメニューも載っていたので、次回はレストランとしての利用もしてみたいです。
実際にBlue Caveを利用したときの様子は、澎湖旅行1日目の記事でも紹介しています。

Starbucks|ホテル内で気軽にカフェタイム
ホテルの1階にはスターバックスもあり、観光の合間やホテルでちょっと休憩したいときに気軽に利用できます。我が家も空港への出発前に、家族でカフェタイムを楽しみました。
いつものドリンクを楽しめるのはもちろん、店内で気になったのが「PENGHU」と書かれた澎湖のご当地マグ!スイカの形のエコバックや、台湾ならではのスナックもあり、旅先でスターバックスのご当地グッズを集めている方には、澎湖土産の候補にもなりそうです。

ホテルから出ることなくコーヒーを飲んだり、出発前にゆっくり過ごしたりできる場所があるのも嬉しいポイントでした。
実際に3泊して感じたホテルの魅力
ここまで客室や施設を紹介してきましたが、実際に3泊して特によかったと感じたポイントをまとめてみます。
ホテル内に遊べる施設が多い
一番大きかったのが、ホテル内でも十分に楽しめること。
旅行に行く前は、「ビーチに行くからプールは空き時間に行けたらいいな」「キッズスペースがあるから、時間が空いたら娘も楽しめるかな」くらいに考えていました。
ところが、台風の接近で楽しみにしていたビーチでは泳げず、外は土砂降り。そんなとき、ホテル内にプールやキッズスペースなどの遊べる施設があり、ホテルにいながら楽しく過ごせたのは本当にありがたかったです。
特にキッズスペースは、気付けば毎日のように通っていました。そこで一緒になった台湾人の子どもたちと遊んだり、言葉が通じない中でもやりとりをしたり。思いがけず娘の成長を感じられる時間になったことも、今回の旅のいい思い出です。
天候に恵まれなくても「ホテルに戻れば楽しめる」。今回のように予定変更が続いた旅行だったからこそ、ホテル内の施設が充実していることのありがたさを実感しました。
観光に便利な立地
次に良かったと思うのは、このホテルの立地です。
中心街まで徒歩で行けるので、食事やお土産探しにも便利でした。中心街が近いからこそ、気軽に歩いて出かけることができ、街歩きも楽しめたんだと思います。
我が家はタクシーでの移動が多かったですが、ホテルの目の前にはバス停もあり、徒歩と公共交通機関を組み合わせて観光することもできそうです。
また、空港から近く、無料の空港送迎バスがあるのも嬉しいポイント。送迎バスはチェックイン時に事前予約ができ、私たちが利用した月曜日は、乗っていたのも我が家を含めて2家族だけでした。大きな荷物を持って空港まで移動する必要がなく、3歳の娘との旅行ではとても助かりました。
ホテル内で食事まで楽しめる
今回宿泊してもうひとつ良かったと感じたのが、ホテル内の食事が充実していたこと。
朝食はもちろん、ディナービュッフェやレストラン、カフェなど選択肢があり、その日の予定や気分に合わせてホテル内で食事を楽しむことができます。
特にありがたさを感じたのが、台風の影響で外が土砂降りだった2日目。夕食のために雨の中を出かける必要もなく、ホテル内のビュッフェで海鮮やお酒をゆっくり楽しむことができました。
子連れ旅行では、一日観光したあとに「これから夕食を食べにまた出かけるのか……」と思う日もあります。そんなときに、ホテル内で美味しい食事を楽しめる選択肢があるのは想像以上に便利でした。
さらに1階にはスターバックスもあるので、ちょっとコーヒーを飲みたいときや、出発までの空き時間を過ごしたいときにも便利。我が家も最終日は空港へ向かう前に家族でカフェタイムを楽しみ、最後までのんびりホテルで過ごすことができました。
番外編:夕暮れのプールが絶景!

そして、便利さや施設の充実度とは別に、私がこのホテルで一番印象に残っているのが、1日目に体験した「夕暮れのプール」です。
変わりゆく夕焼けの色が、目の前に広がる港やプール、空を美しく彩り、ホテルのプールでこんなに感動したのは初めてでした。きれいな夕焼けを眺めながら家族でプールに入った時間は、今回の澎湖旅行の中でも特にお気に入りの思い出です。
まとめ
今回は、3泊4日の澎湖旅行で宿泊した「フォーポイントバイシェラトン澎湖」をご紹介しました。
中心街まで徒歩で行ける便利な立地に、プールやキッズスペースなどの充実した施設、ホテル内で楽しめるレストランやカフェ。実際に3歳の娘と3泊してみて、観光の拠点としてはもちろん、ホテルで過ごす時間そのものを楽しめるホテルだと感じました。
今回の旅は台風の接近で離島ツアーが中止になったり、楽しみにしていたビーチで泳げなかったりと、予定変更の連続。だからこそ、天候に左右されずホテル内で遊んだり、美味しい食事を楽しんだりできる環境には何度も助けられました。
そして何より忘れられないのが、夕暮れのプールから見た景色。ホテルで過ごした時間も含めて、我が家にとって大切な澎湖旅行の思い出になりました。
子連れで澎湖旅行を計画している方はもちろん、観光だけでなくホテルステイも楽しみたい方にもおすすめしたいホテルです。今回利用できなかったレストランやバーなど、まだまだ気になるところもあるので、また澎湖を訪れることがあれば、我が家もぜひ宿泊したいと思います。
そして、次回からは澎湖旅行3日目へ!
台風の影響で予定していた離島ツアーは中止になってしまいましたが、気持ちを切り替えて澎湖本島を観光。チャーターを利用して観光スポットを巡ったり、澎湖水族館へ行ったりと、予定変更ながらも盛りだくさんの1日になりました。
予定変更から始まった澎湖旅行3日目の様子を、たっぷりご紹介します!
